第1章 場末酒場を探して
第2章 露店換地の飲み屋
第3章 工場街の飲み屋
第4章 色街の飲み屋
第5章 今はなき場末酒場
第6章 場末酒場の流儀

鶯谷、日暮里、鐘ヶ淵、根岸、東向島など、近隣エリアもたくさん登場。行ってみたいけど、なかなか入れない・・・という人には、最終章の「場末酒場の流儀」が参考になると思います。

筆者の藤木TDCさんは「1962年生まれ。フリーライター。映画やAVの評論から、芸能史、横丁・小路の歴史探索、実話マンガ原作まで、雑誌を中心に幅広く執筆。」というプロフィールの方。この手の本の筆者としては若いので、そのあたりも面白いですね。